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【アメリカ高配当株ETF(VYM、HDV、SPYD)投資】わたしの実績を紹介

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「不労所得である配当金を得るのにアメリカ高配当株ETFに投資するのがいいって聞いたけど本当にそうなのかな・・・」

そのような方に、わたしが実際に投資した結果をご紹介します。

この記事を読むことにより

合計および各ETFごとの
  • 資産額が一定期間でいくら(何%)増減したか
  • 配当金が年間にいくら支払われたか

などを、その期間の各ETFのチャートと照らし合わせながら知ることができます。

投資する際のひとつの参考になれば幸いです。

ご紹介するのは下記のアメリカ高配当株ETF
  • VYM
  • HDV
  • SPYD

各ETFについて詳しくは下記ページをご覧ください。

おすすめのアメリカ高配当株ETF3選を買い方とあわせて紹介
おすすめのアメリカ高配当株ETF3選を買い方とあわせて紹介

わたしは

  • 2022年1月から
  • すべてNISA口座で(SBI証券の)

買付・運用しているよ

当サイトを参考にした投資によるいかなる結果についても、管理人は責任を負うことはできません。投資は自己責任でお願いします。

投資行動(旧NISA時(~2023年))

わたしが実際に投資をする際に取った行動は下記のとおりです。

2022年

投資金額
  • 1,196,417円

※毎月約10万円を2回に分けて投資(1回あたり約5万円)

買い方
  • 基本、月のはじめごろと15日ごろに投資
  • 基本、1回あたり買い付けるETFは下記の通り
    VYM 1口
    HDV 1口
    SPYD 3口

※金額調整の為、時々、上記とは違うタイミングにて上記いずれかのETFを単独で買い付けたことが数回あり

円→ドル
  • 【年の前半頃(おそらく5月か6月頃まで)】
    ETFを買うタイミングで必要な金額をその時に一括でドルに交換
  • 【その後(ドルの買い付けを自動化。毎日買付)】
    住信SBIネット銀行の「外貨積立サービス」を利用。投資に必要な金額から逆算して1日当たりのドルの買い付け額を算出して、「毎日積み立て」にてドルを購入

2023年

投資金額
  • 1,195,181円

※毎月約10万円を2回に分けて投資(1回あたり約5万円)

買い方
  • 基本、月のはじめごろと15日ごろに投資
  • 基本、1回あたり買い付けるETFは下記の通り
    VYM 1口
    HDV 1口
    SPYD 3口

※金額調整の為、時々、上記とは違うタイミングにて上記いずれかのETFを単独で買い付けたことが数回あり

円→ドル
  • 住信SBIネット銀行の「外貨積立サービス(毎日積み立て)」にてドルを自動購入

投資行動(新NISA時(2024年~))

わたしが実際に投資をする際に取った行動は下記のとおりです。

2024年 ※2024年3月13日時点まで

投資金額
  • 497,378円

※毎月約20万円を4回に分けて投資(1回あたり約5万円)

買い方
  • 毎月1日、8日、16日、24日頃に投資
  • 1回あたり買い付けるETFは下記の通り
    VYM 1口
    HDV 1口
    SPYD 3口
円→ドル
  • 住信SBIネット銀行の「外貨積立サービス(毎日積み立て)」にてドルを自動購入

結果 ※2024年3月13日時点

まずはそれぞれのチャートから見てみましょう。

下記は、2021年12月1日から2024年3月13日までのチャートになります。

チャート

【VYMのチャート】 ※TradingView提供のチャート

【HDVのチャート】 ※TradingView提供のチャート

【SPYDのチャート】 ※TradingView提供のチャート

【アメリカドル/円のチャート】 ※TradingView提供のチャート

わたしの実績

それでは、上記の投資行動およびチャートから得られたわたしの実績を見てみましょう。

この投資を始めてまだ2年ちょっとしか経っていませんので、まだデータと呼べるほどのものではないですが、とりあえず現時点での実績は下記のとおりです。

まずは「ドルでの評価」

こちらは「どれだけ増減したか」だけをご紹介します。

  • 外貨建て資産損益(すべての合計) +1,067.52ドル

旧NISA・新NISA別、各ETF別の損益は下記のとおりです。

旧NISA枠投資分
  • VYM  +608.30ドル
  • HDV  +320.10ドル
  • SPYD  +21.42ドル
新NISA枠投資分
  • VYM  +46.60ドル
  • HDV  +38.10ドル
  • SPYD  +33.00ドル

お次は「円での評価」

こちらは「現時点の資産残高(評価額)」と「評価損益/率」を年別にご紹介します。

旧NISA枠
2022年投資分
  • 資産残高(評価額) 1,470,924円 ※配当金込み
  • 評価損益/率 +274,507円(+22.94%)
銘柄名評価額評価損益/率
VYM470,610円+90,504円(+23.81%)
HDV446,725円+66,248円(+17.41%)
SPYD473,947円+38,000円(+8.72%)
※各ETFの評価額には配当金は含まず
旧NISA枠
2023年投資分
  • 資産残高(評価額) 1,381,781円 ※配当金込み
  • 評価損益/率 +186,600円(+15.61%)
銘柄名評価額評価損益/率
VYM488,041円+67,452円(+16.04%)
HDV430,771円+44,847円(+11.62%)
SPYD432,477円+43,727円(+11.25%)
※各ETFの評価額には配当金は含まず
新NISA枠
2024年投資分
  • 資産残高(評価額) 510,710円 ※現時点では配当金の支払い時期未到来
  • 評価損益/率 +13,330円(+2.68%)
銘柄名評価額評価損益/率
VYM174,415円+5,485円(+3.24%)
HDV159,502円+4,362円(+2.81%)
SPYD176,793円+3,483円(+2.00%)
※各ETFの評価額には配当金は含まず

※上記実績はすべて2024年3月13日18時頃時点のもの

最後に「配当金」

配当金はアメリカ国内において源泉徴収(税率10%)されますので、下記の金額は、実質、支払われた配当金の90%の金額になります。

※配当利回りは下記の計算式で計算しております。

「年間に支払われた配当金÷配当金の元となった投資金額×100」

2022年に得られた配当金
  • VYM 7,994円
  • HDV 9,543円
  • SPYD 12,998円
  • 合計額 30,535円

配当利回り 30,535円÷1,196,417円×100=約2.55%

2023年に得られた配当金
  • VYM 22,683円
  • HDV 24,457円
  • SPYD 32,459円
  • 合計額 79,599円

配当利回り 79,599円÷2,391,598円(1,196,417円+1,195,181円)×100=約3.33%

思うこと

  1. 株価は上がったり下がったりを繰り返しながらほぼ横ばい(SPYDは横ばいよりむしろ下落傾向)にもかかわらずドルでの評価がプラスになっていることは、まさに「分散・積立」の賜物である(株価が下がっているときに安く買えていた)。また、現在よりも円高だった時に、その分ドルが安く買えていたこともドルでの評価プラスに寄与している(特に2022年の前半部分)
  2. 円での評価益は、上記1と合わせて、現在円安になっていることも寄与している
  3. 2022年はまだコロナの影響で景気があまりよくなかった印象。2023年にそれが弱くなり、徐々に景気が上向いてきた印象。それが配当金の金額にも影響しているのではないか
  4. 配当金の金額は、VYM<HDV<SPYD。株価の成長スピードはその逆で、VYM>HDV>SPYD。これは下記ページで紹介している内容と同じである
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以上が、2024年3月13日時点のわたしの投資実績となります。

またこの先、どこかのタイミングで、その時点での実績をご紹介する予定です。

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あぼかど
あぼかど
行政書士など
「会社員しててもちっとも自分の思うように働けない!いろいろ理不尽なことも多いし!!」そこで発想を転換。

会社員人生に見切りをつけ、2003年に「行政書士になること」を決意。約1年間の勉強(独学)の末、翌年の試験に一発合格。2010年代はじめあたりに行政書士で独立開業。

現在は主に行政書士業のほか、大家業や投資からの配当金などにて生計を立てている。
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