【行政書士で独立開業】心が折れそうになったときの気持ちの保ち方とその対処法
仕事を獲得するためにホームページの記事をコツコツ増やしても、なかなか結果に結びつかず、心が折れそうになることもあります。
その際は何を考え、どのように行動したらいいのでしょうか?
10年以上行政書士をしているわたしが実体験をもとにご紹介します。
信じてやり続けること(継続)が最も大切
「やり続ければこの先絶対よくなる!」と信じてやり続けることが一番です。
精神論でごめんなさい。でも、これ(継続)、結構大事なんです。
そう、ひたすらやり続ける・・・。
「続ける」という行為自体は単純なものですので、理解することは簡単ですが、実際に続けるとなるとなかなか難しい・・・。
なぜでしょうか?
そう、やはり人間は弱いからです。
なかなか結果に結びついていないと、どうしてもあきらめてしまうんですね・・・。
わたしも普段は比較的ポジティブなんだけど、うまくいっていないときは、やはりネガティブになってしまう・・・
もうムリだ・・・。
別の道へ進もう・・・。
でも、どうしたらいいんだろう・・・。
考えてもわからない・・・。
そんなときは、あまりごちゃごちゃ考えない
だったら、もうそんなネガティブなことを考えるのはやめましょう。
何も考えず、決めたことを、ただひたすらやり続ける。
それが~いちばん大事~ ♪
わたしもはじめは不安だったよ・・・でもほかにできることもなかったし、信じて、ひたすらホームページに記事を投稿していたよ!
継続できる体制づくりが重要
ただし、結果が出ていない状態でやり続けることは金銭的にもなかなか大変です。
生活するのにお金もかかるでしょう。
なので、開業前には最低でも半年間程度の生活費はためておくようにしましょう。
気分転換がおすすめ⇒よいアイデアにつながる
- 「依頼をゲットするためにはホームページの中身を充実させることが大切」ということで、ひたすら記事の投稿を続けているが、なかなか結果に結びつかない・・・不安だ・・・
- ホームページに書くネタが無くなってきた・・・
上記のようなときには気分転換するのがおすすめです。
上記のようなときは、机に向かって「う~ん、う~ん」と考えていてもよいアイデアは浮かびません。
なぜか、そういうときほど、いい考えって浮かんでこないんだよね・・・
そんなときは、違うことをするのがおすすめです。
【簡単にできる】おすすめの気分転換方法を3つご紹介
わたしの場合、にはなってしまいますが・・・
わたし的には以下のことなどがいい気分転換になります。
- 家事をする(特に、掃除かな・・・)
- ひとりで散歩にぶらぶら出かける
- 風呂に入る
リラックスしているときほど、「よいアイデア」って浮かんできやすいね!
「デフォルト・モード・ネットワーク」という脳の神経活動が関係しているらしいよ!
気分転換によって得られる効果
わたしの場合は、上記などの気分転換を行うことによって、以下のような「仕事につながること」が思い浮かんだりします。
- あっ、あのネタ(記事)を書こう
- こういうサービスを提案してみよう
- このサービスのターゲット・切り口をこのように変えてみよう
上記のようなことなどが浮かんできます。
ただ、風呂に入っているときに浮かんできたら、すぐにメモすることができないので、忘れないようにする必要はありますが・・・。
散歩や家事をしているときは、すぐにスマホにメモをとったりするよ!
あと、下記もおすすめですね。
書店をウロウロする⇒これもよいアイデアにつながる
わたしの人生の大事なことの大半は書店で決まったと言っても過言ではありません(行政書士になろうと決意したときなど)。
書店をウロウロし、気になった本を手に取り、ぺらぺらめくってみるといいでしょう。
思いがけず、いい情報に触れることができる場合があります。
まとめ⇒信じて続けることが最も大切。気分転換しながら続けよう
いかがでしたでしょうか?
今回のポイントは下記の2つです。
- 結果が出なくても続けることがいちばん大切
- モヤモヤするときは気分転換がおすすめ
今回は、行政書士業務に関する情報というよりは、メンタル的な話になってしまいましたね。
でも、うまく言えませんが、なにを差し置いても、もっとも重要なのは「続ける」ということなのかもしれません。
ある程度長いこと行政書士やってきて、これはつくづく思うことです。
続けていければ、いろいろ改善できますからね。
行政書士を30年以上、40年以上続けている先輩もたくさんいます。
ほんと、尊敬です。
行政書士に限らず、「続ける」ってたいへん!